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【京都】金買取を依頼するなら出張が可能な業者へ!金の品位とは?

【京都】金買取を依頼する前にチェック!金の品位とは?

京都で金買取を依頼したい方には、出張が可能な業者がおすすめです。金の売買をする際に押さえておきたいのが、品位です。金の品位とは純度のことで、純度が高いものほど高額買取が期待できます。

事前のチェックがおすすめ!金の品位とは?

はてなマークの積み木

金の基本的な知識について、詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?京都で出張買取を依頼する前に、金の品位について把握しておく必要があります。

金の品位とは?

金の品位とは、純度のことです。金の純度とは、純金(24K)に対してどのくらいの割り金を混ぜているのかをあらわすものです。金製品の純度については、以下の表をご覧ください。

刻印 金の割合 金以外の割合
K24 99.99%以上 0.01%以下
K22 91.70% 8.30%
K20 83.33% 16.67%
K18 75.00% 25.00%
K14 58.50% 41.50%
K10 42.00% 58.00%

品位は刻印で確認できる!

ほとんどの金製品には、「K18」「K10」などの刻印が刻まれています。刻印は貴金属の純度やブランドなどを知ることができるものです。日本製のものは「K18」「K14」という刻印が刻まれていますが、海外製品は「1000」「750」「585」という刻印が刻まれています。

純度ごとの金の価値

仮に、24金の価格が4,000(g/円)だったとしましょう。ご紹介した純度の割合で単純計算した場合は、下記のとおりです。

  • K24:4,000円
  • K22:3,668円
  • K18:3,000円
  • K14:2,340円
  • K10:1,680円

金の種類ごとの割り金

次に、割り金について解説していきます。

純金以外の22金や18金には金以外の混ぜ物が含まれています。この混ぜ物次第でイエローゴールドやピンクゴールドなどの製品が出来上がります。

・イエローゴールドについて

K18の場合、金が75%、残り25%は銀と銅が同量含まれています。

・グリーンゴールドについて

K18の場合、金が75%、残り25%は銀が含まれています。

・ピンクゴールドについて

K18の場合、金が75%、残り25%の8割が銅でできた合金です。

・レッドゴールドについて

K18の場合、金が75%、残り25%は銅が含まれています。

・ホワイトゴールドについて

K18の場合、金が75%、残り25%の内5%がニッケルまたはパラジウム系でできた合金です。

純度を表す刻印の記号

以下では、刻印に記された情報の読み解き方について見ていきましょう。

・Kとは?

金の純度は、「K」と数字で示されています。「K」は「カラット(Karat)」を省略したもので、数字は金の純度を24分率の重量比率であらわしたものです。

・アトKとは?

ジュエリーの中には、「18K」と刻まれているものがあります。こうしたものは、アルファベットが後ろにくることから「アトK」と呼ばれています。Kが数字の後ろにつくものは日本以外のアジア諸国で製造された製品で、以下のようなリスクがあるといわれています。

  • 表記の内容よりも、実際の純度が低い
  • 純度がバラバラになっている

必ずしも、すべての製品がそういうわけではありません。しかし、こうした製品があることも覚えておいて損はないでしょう。

・GPとは?

GPとは、金メッキ製品のことを指しています。金メッキ製品とは、別の素材でできたものの表面に薄い金の膜を張り付けたものです。本物の金製品と、見た目はほとんど変わりません。金メッキ製品の証拠となる「GP」という表記は、英語の「Gold Plated」を略したものです。

・HGEとは?

こちらも、金メッキ製品であることを指しています。HGEは「Hard Gold Electro plated」を略したもので、硬質メッキを表しています。電気メッキに含まれる方法の1つで、メッキに硬度をもたせるために別の金属を添加しています。ちなみに、メッキ製品に「3M」など「M」を用いた表記がある場合、それはメッキの厚さを示しています。「M」はマイクロメートルを示す単位で、3Mと表記されている場合にはメッキの厚みが3マイクロメートルであるという意味になります。

・GFとは?

GFは金張り製品を指しています。別の素材でできたベースメタルの上に、金のシートを張り付けたものです。金メッキ製品との違いは、金の厚みです。メッキよりも厚いため、剥がれにくく丈夫です。

おすすめの確認方法

刻印以外にも、金が本物であるかどうかを調べる方法はあります。

・目視(ルーペ)で確認

目視で金が本物か偽物であるかどうかを判断できます。ルーペで品物の細部をよく見ると、金具の表面仕上げの粗さや細部(エッジ)のメッキ剥げなどの状態から、真贋を判定できるでしょう。

・磁石をあててみる

金製品は磁石に反応することはありません。見た目では金製品に見える指輪やネックレスでも、磁石に反応した場合には偽物だと判断できます。

・試金石の検査

古代から使われている金の純度分析方法で、調べたい金を黒い石に擦ります。擦りつけた跡と、本物の金を擦りつけた跡が同じであるかを比較して判別する方法です。

・比重検査

貴金属はそれぞれ決まった比重値を持っているため、比重値を確かめることで本物であるかどうかを判断できます。

比重の計り方は、以下のとおりです。

  1. 品位を求めたいものの重さを量る
  2. コップに水を入れる
  3. コップと水を計りに乗せて、重さの値をリセットする
  4. 品位を求めたいものを糸でつるして、水の中に入れる
  5. 体積の値を見る
  6. 重さを体積で割る

金の高額買取を目指すなら専門業者に依頼しよう

ダイヤの指輪

金の品位とは純度のことです。金の純度を示すための表記は、24分率を使ったものと1000分率を使ったものがあります。ここに注目することで、どのような割合で金が使用されているかを把握できるでしょう。またアルファベットに注目してみると、カラーゴールドの見極めが容易になります。

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京都で金買取なら出張買取が可能なおたから買取専門店 洛宝京都北山店

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